
【東芝メモリ】日米韓連合に売却か?!【2.4兆円】
東芝は9月20日午前、取締役会を開き、半導体子会社「東芝メモリ」の売却先を米投資ファンドのベインキャピタルが率いる「日米韓連合」に正式に決めた。売却額は設備投資負担分も含めて2・4兆円の見通し。ただし、売却先は決まったが、WDは今後も売却に強く反対し、係争は続く見通し。同業の韓国SKへの売却で、各国の独占禁止法の審査が長期化する可能性もある。
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東芝は9月20日午前、取締役会を開き、半導体子会社「東芝メモリ」の売却先を米投資ファンドのベインキャピタルが率いる「日米韓連合」に正式に決めた。売却額は設備投資負担分も含めて2・4兆円の見通し。ただし、売却先は決まったが、WDは今後も売却に強く反対し、係争は続く見通し。同業の韓国SKへの売却で、各国の独占禁止法の審査が長期化する可能性もある。
経営再建中の東芝は4月24日、社会インフラやエネルギーなどの主要事業の分社化を決めたと発表した。分社化は7月1日以降に順次実施。計約2万人を新会社に転籍させる。
東芝が進める半導体子会社の売却で4月8日、日本の企業連合による出資構想が浮上した。技術流出を防ぐ目的で、1次入札に参加した米国系の企業などと組んで2次入札から加わろうと経済産業省が主導するが、実現には課題も多い。
米原子力事業の巨額損失で経営難に陥った東芝の臨時株主総会が3月30日、千葉市の幕張メッセであり、経営側が求めた半導体事業の分社化を承認した。...
東芝は3月29日、米原発子会社ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)の破綻により、平成29年3月期連結決算の最終損益が1兆100億円の赤...
東芝は3月14日、2016年4~12月期決算を4月11日まで再延期した。 再延期は極めて異例。 上場廃止が迫る深刻な状況を踏まえ、綱川智...
東芝が3月14日までの発表を予定している2016年4~12月期決算を巡り、発表に向けた社内の調整が難航していることが分かった。 米原発子会...
東芝の経営危機で存続が危ぶまれているのが、メーンスポンサーを務めるテレビアニメ「サザエさん」(フジテレビ系)と、所有する「野球部」「ラグビー...
深刻な経営難に陥っている東芝が目標としていた今年3月末時点での「債務超過」の解消を断念したことが明らかになりました。 これにより、東芝株は...
東芝が2016年12月末時点で、自己資本がマイナスになる債務超過に陥る見通しになった。 米国での原子力事業で計上する損失額は先月末までの精...