超巨大ブラックホールを撮影するため世界の電波望遠鏡で一斉に観測する国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」に参加する天文学者らは4月12日、ブラックホールの撮影に史上初めて成功した可能性があると発表した。
画像の作成には数か月かかる見通しだが、成功していれば宇宙の組成や誕生に関する謎の解明に役立ちそうだ。
観測しているブラックホールは、地球から約2万6000光年離れた天の川銀河(銀河系、Milky Way)中心部にある「射手座A*(Sagittarius A*)」。
質量は太陽の400万倍ある。
観測には、米ハワイ(Hawaii)から南極大陸(Antarctica)、スペインまで世界各地の電波望遠鏡が用いられている。
プロジェクトの責任者を務める欧州のミリ波電波天文学研究所(IRAM)の天文学者、ミヒャエル・ブレーメル(Michael Bremer)氏はAFPに「巨大な望遠鏡をつくっても重さに耐えきれず自壊してしまう可能性が高いので、代わりに8つの望遠鏡を巨大なレンズのように組み合わせることにした」と説明。
「これにより、直径およそ1万キロと、地球と同じくらいの大きさの仮想望遠鏡が使えた」と述べている。
望遠鏡は大きければ大きいほど分解能が上がり、対象物を細部まで観測できる。
ブレーメル氏は「われわれは史上初めて、ブラックホールを詳細に観測できる技術力を持てている」と指摘した。
観測に参加しているのはスペインのシエラネバダ(Sierra Nevada)山脈にあるIRAMの口径30メートルの望遠鏡、南極大陸の南極点望遠鏡(South Pole Telescope)、ハワイのジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡(James Clerk Maxwell Telescope)、チリ北部の砂漠にあるアタカマ宇宙論望遠鏡(Atacama Cosmology Telescope)など。
参照元:ヤフーニュース
URL: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-00000014-jij_afp-sctch
2017/04/13 11:40
このような作業も我々一般人からすればまさに天文学的数字ですね。
でも長年の謎の解明が進むことに期待します。
画像出来上がるのが楽しみです。
2017/04/13 11:41
でも、撮影に成功した可能性とあるから、失敗した可能性もアリ?
2017/04/13 11:42
どうやって見るの?
2017/04/13 11:44
2017/04/13 11:45
2017/04/13 11:52
2017/04/13 11:45
人間からすれば恐ろしく遠いけど、宇宙の現象にとっては一瞬で到達できる距離など。
2017/04/13 11:46
めっちゃ見たい!!
2017/04/13 11:46
どんな画像になるのか、楽しみ。
2017/04/13 11:49
2017/04/13 15:56
2017/04/13 16:34
2017/04/13 16:46
2017/04/13 16:47
2017/04/13 17:05
矛盾の矛盾な意味の分からない感じの世界
2017/04/13 18:09
一見、おかしな話に思えますが……。
2017/04/13 18:18
ブラックホールの周辺を大きく撮影して、そこに写るものと写らないものを具体的に分析できるようになること自体に意義がありそうに思う。
2017/04/13 18:33
要するに「それによってわかる範囲のことがわかる」ということでも意義はあるのだから。
2017/04/13 12:11
スゴいわ、早く見たい。
2017/04/13 12:15
針の穴ほどのスペース(事象の地平線ではなく)に太陽の何万倍もの質量が閉じ込められてるって・・・
気が遠くなる。
実際内部は本当にそうなのかどうか確認のしようがないけど。
2017/04/13 12:34
2017/04/13 13:51
良かったです
2017/04/13 19:38
2017/04/13 20:02
他の国のアンテナや部品は日本の技術がないと精度が良いアンテナが作れなかったみたいですね。
2017/04/13 14:55
2017/04/13 15:35
科学で最終的な成果が得られるものはほんの一握りだし。
2017/04/13 15:38
2017/04/13 15:38
2017/04/13 14:56
世界中の電波望遠鏡を連動させれば20年以上前に出来ていたはず。
人工衛星を使って電波望遠鏡と連動させる実験は出来ていたからね。
2017/04/13 15:41
2017/04/13 15:44
2017/04/13 19:48
2017/04/13 19:56
2017/04/13 20:04
創造か?
地球の中のことさえ分からないのに笑わせる。
でも興味深い。
2017/04/13 20:12
地球じゃ無いんかいと思ったけどね(笑)
2017/04/13 20:25
とりあえずとんでもなく超高密度な天体なのね。
2017/04/13 20:26
うん、全然ピンとこない(笑)
2017/04/13 21:37
しかし、そのBHを観測する為の電望が巨大過ぎて自壊しそうってのはシャレなのか(^。^)。
2017/04/13 22:35
誰も行ったことないのに。
2017/04/13 15:47
2017/04/13 15:47
2017/04/13 17:45
2017/04/13 19:31
ブラックホールやったかと。。。
ペンタゴンとブラックホールでコンビ組んでたよね、たしか
2017/04/13 15:48
2017/04/13 16:01
まさに天文学的数字。
2017/04/13 19:33
2017/04/13 19:33
2017/04/13 19:42
2017/04/13 19:42
めっちゃ面白いのでオススメです!
2017/04/13 19:42
2017/04/13 19:44
こうゆう記事超興奮するよな!
2017/04/13 19:44
どんな画像になるんだろな
素直に楽しみだ
2017/04/13 19:49
星の密度が高いその場所ではどのような生命体が存在しているのだろうか。
2017/04/13 19:49
2017/04/13 19:51
2017/04/13 19:53
2017/04/13 19:53
光の速さで130億年かかるから、その天体は130億年前の姿だとか。
もう少し遠く見えたら宇宙の壁が存在するかどうかがわかりそう。
2017/04/13 20:04
2017/04/13 20:05
2017/04/13 20:07
2017/04/13 20:08
でも現像したら真っ黒けっけてな、オチはなしでお願いします。
2017/04/13 20:13
2017/04/13 20:14
正真正銘の影を撮った初の事例か…。
2017/04/13 20:15
2017/04/13 22:03
相対論は特異点を持ってる時点で、もともと完全な理論ではありません。
それで説明できない現象があってもなにも不思議ではありませんよ。
2017/04/13 22:36
渦の中心へと周りのものが吸い込まれ、吸い込まれたらまたどこかから吐き出されて別の天体とかになって循環してる、ってことなのでしょうね。
ブラックホールの吸い込む原理、というのがようやくわかりました。
銀河は渦の形をしているし渦の中心には周囲のものが流れ込みます
しかし、ブラックホールってのも、意外に単純な話でしたね。
そう考えると、昔の「ブラックホールがあるならホワイトホールもある」なんてのは間抜けな想像でしたね
2017/04/13 23:21
なので、排水溝みたいに出口があって吐き出されるわけでは無いですよ。
2017/04/13 23:49
2017/04/14 02:30
特殊相対性理論は、光速度不変の原理と相対性原理(あらゆる慣性系で物理法則は変わらない)から導かれた理論ですね。
光は電磁波ですが、重力波は全然違います。
電磁波は空間中の電磁場が振動して伝わりますが、重力波はブラックホールや中性子星連星などの巨大質量星の運動が、時空自体を振動させて伝わります。
伝わる速さは共に光速度(約30万㌔/秒)です。
2017/04/14 02:30
事象の地平面(シュヴァルツシルト半径Rs=2GM/c²)ですね。
ちなみに、ブラックホールはアインシュタインの導いた重力場の方程式の厳密解(シュヴァルツシルト解)☟
ds²=-(1-2GM/c²r)c²dt²+(1-2GM/c²r)-¹dr²+r²(dθ²+sin²θdΦ²)
【ds=時空の2点間の世界間隔、G=重量定数、c=光速度 M=中心天体の質量、r=中心天体からの距離、r、θ、Φ=極座標】
ちなみにRs=2GM/c²より、地球と同じ質量のブラックホールなら、シュヴァルツシルト半径(事象の地平面)は9㎜ほどです。
単に今まで通り、ブラックホールに吸い込まれるチリやガスが発する電磁波(X線やガンマ線)を、より高分解能で観測したという話でしょう(笑
2017/04/14 09:07
天文学的な数字って最低億以上でしょ。
最近の物理学は「天文学的数字」よりも大きな10のxx乗とか扱ってますが...
2017/04/14 09:21
2017/04/14 09:40
2017/04/14 09:50
虚しいな。
2017/04/14 10:29
後、50億年。
26,000光年。近いな。
2017/04/14 12:30
2017/04/14 15:09
2017/04/14 18:03
2017/04/14 21:44
1秒間に30万キロ。
その速さは地球7周半。
太陽から地球に届く光は8分19秒かかるそうです。
今、光ってる太陽は、8分19秒前の光です。
2017/04/13 16:15
それでもどんどん新しいことが分かっていって凄いと思います!
2017/04/13 16:23
2017/04/13 16:26
2017/04/13 16:41
2017/04/13 16:44
ひとつ謎が解明されると、きっとまたその後ろに新しい謎が♪
2017/04/13 16:44
それでも自分の目でまだ確認する事が出来ないので、やっぱりオカルトではあるが…。
2017/04/13 16:45
記者が話を盛りすぎ。
2017/04/13 16:49
望遠鏡に映る画像にしても嘘っぽく感じる時もあるし
2017/04/13 16:59
光を一切出さないものをどうやって撮影?
2017/04/13 17:00
2017/04/13 17:01
2017/04/13 17:04
加工の間違いじゃないの?
それって実態を反映できてるの?
2017/04/13 17:09
2017/04/13 17:21
お役にたてず、もうしわけございまえん。
2017/04/13 17:37
2017/04/13 17:45
て、思ったことある。
ホントに何も分からん。
2017/04/13 17:53
2017/04/13 19:28
2017/04/13 19:42
2017/04/13 19:51
2017/04/13 19:58
どういう原理であんな波に?w
2017/04/13 20:00
2017/04/13 20:25
その宇宙全体が最初は一点の存在であったというビッグバン理論自体、実に不可思議。
ところで誰かビッグバンの1秒前のことを教えて下さい。
どんな物理学者もビッグバンの1秒後のことは話してくれるがその前のことについては知らんぷり。
そして今もなお広がっているという宇宙の果ての1センチ外側はどうなっているかも、どうか教えて!
2017/04/13 20:28
2017/04/13 20:33
2017/04/13 20:50
宇宙の果ての1センチ向こう側には次のビックバンの素
2017/04/14 05:36
2017/04/14 09:55
2017/04/14 20:32
果てしなく難しいとは思うけどね。
2017/04/13 17:56
2017/04/13 18:09
ブラックホールの重力で光も脱出できないほどだから、光が地球まで届かない⇒撮影できない。
でもブラックホールに飲み込まれていくガスや噴射するジェットなどは撮影できる。
その様子からブラックホールが存在すると特定することはできる。
2017/04/13 19:28
光って質量があるんですか?
光って波?
それとも粒?
それとも振動?
なんなんでしょうね~
不思議♪
2017/04/13 19:40
2017/04/13 20:06
また、それによってブラックホール内部も検討できるということです。
2017/04/13 20:07
2017/04/13 20:09
質量もある。
高校物理や大学の基礎物理学勉強したら普通に知ってる事ですわ
2017/04/13 20:09
言葉を換えればガスなのだが、光が脱出出来ないのにガスが脱出出来ると言う事か??
う〜む。
2017/04/13 20:13
まぁでも「ブラックホール」の存在自体は既に周知のこと。
とりわけ驚きもない。
この前のNASAの発表なんて、やり過ぎでしょw
ファーストコンタクトでもあったのかと思いましたヨ、マジで。
2017/04/13 20:49
それを勉強不足というなら、光について完全に証明してほしい。
2017/04/13 21:08
高速も無限では無いから、これなら何となくわかる。
空間からへし曲げれば、光も逃げられないのか?
2017/04/13 22:28
なんで引っ張られるのかってところがわからんのよ。
ブラックホールが何も外へださないのは、一点に大質量が凝縮したため、規格外の引力になってるからって認識してるんだけど、引力ってのは質量に対して起きる力でしょ?
つまり光に質量があるって事?
質量があるとすれば光は粒子という事になるよね。
って質問。
それとも、光は振動であり波動であって、振動や波はその場にあるなんらかの粒子が影響されるのかな?
宇宙空間は、実はいろんな物質で満たされてるらしいとかこないだテレビでやってたけど、その粒子が質量を持っててそれがブラックホールに吸い込まれるのかな。
なんて事をいろいろ考えるわけさ。
専門家じゃないから質問が幼稚になるのはご容赦を。
2017/04/13 23:40
よくある説明として3次元を2次元に例えると、無限に伸びるトランポリンに無限に重い物体を乗せると限りなく凹む。
その凹みがブラックホールであり空間の歪みだと考える。
トランポリンの端から端にビー玉を転がそうとしても無限の凹みへ落ちていくだけで出られない。
光も同様に空間の歪みに捕らえられて出られなくなる。
光が粒か波かという問題は未だに誰も解き明かしていないので、個人的な考えをいえば粒だと思う。
その粒が波を起こし、波がまた粒に影響を与えて波のような挙動もする。
粒と波の両方の性質を持っているということは、別々の何かであるか、他で観測されない両方の性質を持つ特別なものと考えるのが妥当かと思う。
2017/04/14 11:00
トランポリンの説明めっちゃわかりやすい!
ありがとう♪
なにしろ、いわゆる質量をもった粒子いがいのなにかしらの物体があるのは確からしいから、光はその類なのかもしれないねぇ。
偏光レンズの仕組みを考えると、波がある事には間違いないわけだし、何がどう波打ってるかって事なのかな
2017/04/14 11:04
2017/04/13 18:23
2017/04/13 18:36
科学は物理的な証明にこだわるからやっぱり足が遅いと感じる。
感覚的には既に起こってきてるから、僕たちのほうが先に知っちゃってる。
まあ知ったというより想い出したってことなんだけどね。
はやくきて、時間ないよ。
2017/04/13 21:32
2017/04/14 00:03
2017/04/13 18:37
2017/04/13 18:44
2017/04/13 20:04
宇宙ヒモ理論だと違う宇宙につながってるんだろうか・・・
夢は膨らむ・・
2017/04/13 20:20
主が理解できないのは至極もっとも
撮影できるのは「ブラックホールの影響で歪められた背後の光」ですからね
2017/04/13 22:09
そして、その証明方法は、重力レンズを利用した証明方法。
つまり、背後の像が時間差を持って到達する現象を利用したもの。
簡単に言えば、右からくる像と、左からくる像が同じものだったから、そこには空間を曲げて、像を屈曲させるものがあると推定していた。
それを、直接撮影することに成功したのが、今回の観測じゃないのかと思う。
つまり、何も像が得られない、無の空間が観測された。
そういう事じゃないのかな。
完全なる黒体が存在するなら、それは見えないわけだが、しかしそこに存在すれば、空間に穴が開いているように見ることができる。
それと同じ原理だと思う。
2017/04/13 22:26
2017/04/13 22:34
2017/04/13 22:52
黒体放射
温度によって赤とか緑とかに観えるとか
ならソコに何かが在るって事なんじゃぁないかと
ナニかは示せれないかも知れないけど>つまり、何も像が得られない、無の空間が観測された
何らかのカタチで無を捉えたのなら、これまた驚きだよね
2017/04/13 23:49
先週放送したコズミックフロントNEXTでやってた
2017/04/14 01:30
温度によって赤とか緑とかに観えるとか
ならソコに何かが在るって事なんじゃぁないかと
黒体放射は、温度によって物質が振動を起こすから。よって、温度が高い=振動が高速なほど波長が短く青に近い。>つまり、何も像が得られない、無の空間が観測された何らかのカタチで無を捉えたのなら、これまた驚きだよね
厳密には、観測者とブラックホールの間には星間ガスなどもあるので、
背景放射に浮かび上がる、背景放射とは異なる観測では。
極限の断熱圧縮が起きているので、想像を絶する高温では。
あらゆる物質は原子の形を保つことができないまで高温になり、分解され圧縮されると思う。
2017/04/14 02:18
このプロジェクトで観測しようとしたのは、ブラックホールの「事象の地平線」だよ。
プロジェクト名称もイベント・ホライズン・テレスコープ(事象の地平線望遠鏡)だし。
ちなみに事象の地平線は、光が脱出できなくなる境界のこと。
2017/04/14 09:48
ブラックホールが吸い込む物質が降着円盤っていう渦をつくるけど、これが高温になって光る。
また上下に向かってジェットと呼ばれるエネルギーを放出してるらしい。
なので、かなり光ってる。
2017/04/13 19:00